海洋堂 ソフビトイボックス ジャイアントパンダ レビュー
こんばんは管理人Yです。
今回は海洋堂から発売されているソフビトイボックスシリーズから「ジャイアントパンダ」をレビューします。
動物系フィギュアの松村しのぶ氏が原型を手掛けたジャイアントパンダです。
名前を知らなくてもチョコエッグの動物フィギュアを目にしたことがある方は多いと思います。
チョコエッグの動物フィギュアや恐竜のフィギュアを多く手掛けている原型師です。
このソフビトイボックスのジャイアントパンダはパンダらしさ全開のフィギュアになっています。
動物フィギュアの可動モデルはいろいろとありますが一般的なフィギュアだと単純に関節部分が分割されただけの物や製造しやすいように分割されたりしていて「とりあえず動く」といったフィギュアが多くなっていますが、このソフビトイボックスのジャイアントパンダは本来のパンダがする仕草や可動になっておりパンダらしいパンダフィギュアになっています。(日本語がおかしいですが)
可動箇所は首、両肩、両肘、胸、両足付け根、両足首となっています。
造形が左右非対称になっていてより動物らしい造形になっています。
サイズも大きく塗装もキレイで価格以上の満足感があります。
寝転がったポーズもかわいい。
おしりの部分が茶色くなっているのもリアルです。
つぶらな瞳もしっかり塗装されています。
ソフビ製ではめ込み関節のため雑に扱っても壊れにくくなっているとのことなので子供のプレゼントなどにもおすすめ出来そうなフィギュアです。
価格は少々高いですがこれだけの可動と塗装、造形クオリティであれば大満足です。
パンダ好きと言わずフィギュア好きの方には是非手に取ってほしいフィギュアです。
まじおすすめ。
ソフビトイボックス003 パンダ ジャイアントパンダ ノンスケール製塗装済み可動ソフビフィギュア
- 出版社/メーカー: 海洋堂
- 発売日: 2016/12/20
- メディア: おもちゃ&ホビー
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FW SD GUNDAM NEO 02 アッシマー レビュー
こんばんは管理人Yです。
今回はSD GUNDUM NEO 02 より「アッシマー」のレビューです。
特異なシルエットを持つ可変モビルスーツで飛行形態への変形が可能です。
さすがにNEOではモビルスーツ形態固定ですが。
四面です。
SD体形ながらアッシマーのシルエットを再現しており完成度が高いです。
分割はこのようになっています。
他の機体に比べると分割は控えめですが、ディティールが非常に細かく入っており情報量が多いです。
アンテナ、ビームライフルはABS成形のためシャープになっています。
このサイズでは省略されがちなモノアイガード奥のチューブ状パーツまで再現されています。
モノアイはクリアパーツで再現されています。
またほかの機体と比べ大きめになっておりアッシマーのずんぐりした感じがより強調されています。
SD GUNDAM NEOはなぜかAOZ推しなのでノーマルのアッシマーが出たので是非AOZ版アッシマーの「キハール」も発売してほしいところです。
FW SDガンダム NEO 10個入 食玩・ガム(機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/02/22
- メディア: おもちゃ&ホビー
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FW SDガンダムNEO 02 10個入 食玩・ガム(機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/05/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
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FW SDガンダム NEO 03 10個入 食玩・ガム (機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/09/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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FW SD GUNDAM NEO ウーンドウォート レビュー
こんばんは管理人Yです。
今回はバンダイから発売されている食玩のFW SD GUNDAM NEO シリーズより「ウーンドウォート」をレビューします。
最近のバンダイはAOZ推しなのか関連商品が結構出てますがAOZ知らないかたには意味わかんない感じなのでは無いでしょうか。
AOZとは「アドバンス・オブ・ゼータ ティターンズの旗のもとに」というゼータガンダムのスピンオフで小説、ジオラマ、コミックなどのメディアミックス作品。電撃ホビーマガジンで連載されていました。
その作中に出てくるのがこのウーンドウォートです。
「TR計画」というMS開発計画の中で生み出されたティターンズ製のガンダムで作中では最強の力を持つ機体として描かれています。
このAOZの機体デザインは藤岡建機さんが手掛けており当時はめちゃくちゃしびれました(笑)
(メダロットナビなどのデザインを手掛けている方です)
まあそんな感じのウーンドウォートですがスピンオフ作品ということで立体化にはあまり恵まれておらず(ガシャポンなどでは発売されていた)ガンプラ化などもいまだなされていないのですが、ここに来てなぜかSDフィギュア化されたので購入してみました。
武器を取りはずした状態。
ウーンドウォートは正面からだと頭部のバイザー状のパーツでツインアイが見えないため一見ガンダムっぽくない感じがしますがバイザー状パーツを取りはずすとしっかりとツインアイが確認できます。
分割はこのようになっています。
小サイズながらパーツ数が多く非常に凝った作りです。
アンテナがABS成形のためガシャポン戦士などでありがちなアンテナの歪みが起きないのは嬉しいポイントですね。
ウーンドウォートのメイン武装であるコンポジットシールドブースターも非常にディティールが細かく情報量が多いです。
また腕部への取り付けが単に軸接続されているわけではなくグリップパーツを介して接続されるという設定を再現しており謎の完成度の高さを見せています(褒め言葉)
可動を前提としたシリーズではないためほぼ可動はしません。
首、両腕の接続が丸い軸のため動かすことはできますが、多少角度を変えられるぐらいなので下手にいじらず素立ちのほうがかっこいいと思います。
このシリーズはなぜかモビルスーツのサイズ感も再現するというコンセプトらしく今回のウーンドウォートは同シリーズの他の機体と比べてもかなり小型になっています。
(第2弾のアッシマーと)
サイズは約4cm。従来のガシャポン戦士などと同じぐらいのサイズ感ですが価格が370円なので割高な感じ。
もちろんその分ディティールがアップしているので単純な比較はできませんが。
横に置いているアッシマーがでかいだけというのもありますがこれぐらいのサイズ感で統一してもよかったのではないかと個人的には思います。
SDガンダムで、なおかつこのサイズでモビルスーツのサイズ感再現ってあんまり意味ないのでは?
コンバージぐらいのサイズならまだ良いかもですが、、。
このシリーズはウーンドウォートなどもそうですがガンドランダーなど立体化の機会に恵まれない機体もラインナップされていくようなので気になる機体だけかいつまんでいこうかなーと思っています。
小型な分スペースを取らないのでコレクションには最適かもしれませんね。
気になる方はぜひチェックしてみては?
それでは。
FW SDガンダム NEO 10個入 食玩・ガム(機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/02/22
- メディア: おもちゃ&ホビー
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FW SDガンダムNEO 02 10個入 食玩・ガム(機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/05/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
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FW SDガンダム NEO 03 10個入 食玩・ガム (機動戦士ガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/09/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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リボルテック アメイジングヤマグチ ヴェノム レビュー
figure complex AMAZING YAMAGUCHI VENOM ヴェノム 約175mm ABS&PVC製 塗装済みアクションフィギュア リボルテック
- 出版社/メーカー: 海洋堂
- 発売日: 2017/04/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
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今回はアメイジングヤマグチから発売されているヴェノムのレビューです。
発売から時間が経っているので今更感ありますがこのヴェノムのフィギュアめっちゃ気に入っているのでレビューします。
アメイジングヤマグチとは原型師の山口勝久氏がアメコミをテーマとしたリボルテックをおくるシリーズです。
(詳しくは公式サイトをどうぞ)
アメイジングヤマグチ第3弾として発売されたヴェノム。これまでのヴェノムフィギュアを大きく超える可動域と人間離れしたフォルムを再現しています。
四面の画像です。
もうこの時点でものすごい造形になっているのがわかりますね。
今回のヴェノムで特徴的なのが肩甲骨にあたるパーツの可動です。
このパーツがあることで腕の可動範囲が凄いことになっております。
こちらが一番下まで下げた状態です。
この部分が可動することで肩の位置がここまで下がります。
こちらは一番上まで上げた状態です。
正面から見るとこんな感じ。
可動範囲を適当に。
肩はここまで上がります。
腹部はリボルバージョイントの一軸関節ですが胸パーツと腰パーツの間の腹部パーツが別パーツ化されておりぱっと見は二重関節っぽくみえます。
腹部パーツは固定されていないので自由に動きます。
ただし腹部をいっぱいまで曲げた状態だと画像のように背面はジョイント部分が丸見えなのでここは気になるところです。
また腹部を接続するリボルバージョイントは通常の10mmジョイント(3mm軸)のため上半身の重さに負けておりプルプルします。
ここはもう少し軸が太いジョイントを使用するなど仕様を変えてほしかったところですね。
脚部の可動は少し変わっていて脚付け根の部分にモノシャフトが2軸入っています。
触った方でないとなかなか理解しにくいかと思いますがこれにより脚を跳ね上げる動きと内股などのロールの可動ができるようになっています。
膝はモノシャフトの1軸。シンプルに曲がるだけですが造形的に上手く処理されていて関節部の違和感がありません。
足首はつま先側がボールジョイントになっているタイプのリボルバージョイントです。
クリックが無いため接地性が良くなっているとのことです。
つま先は別パーツで接続されており可動します。
首の付け根はダブルリボルバージョイント。
あんまり意味ないような気もしますが。
首の接続は一般的なフィギュアと違ってちょっと特殊な感じです。
首と頭のあごから上部分がリボルバージョイントで接続され、そのリボルバージョイントを挟み込むように下あご部分が接続されます。
この設計にも意味があるのでしょうけど個人的にはちょっと微妙な感じです。
個体差なのでしょうが自分の購入したものはジョイントを挟み込んでいる下あごの部分がゆるゆるでなんか情けない感じなんですよね。
目の部分はマスク状のパーツになっており通常状態と片目を見開いている状態の2つが付属しています。
このパーツを入れ替えることで表情がつけられるようになっています。
舌パーツも付属しているのでヴェノムといえばお馴染みの舌出し状態にすることもできます。
舌の接続もリボルバージョイントなので自由に可動させることができます。
触手状のシンビオートパーツが4本(大、小2本ずつ)付属するので背中に取り付けたり手首と入れ替えたりすることができます。
オプションのハンドパーツは付属しませんが指が可動するので割と表情付けができます。
親指は根元がリボルバージョイントで接続。人差し指、中指は軸接続で可動。薬指と小指は一体成型で軸可動します。
以下ポージング画像です。
スタンドは付属していますが通常のリボルテックに付属するものと同等品なのでこのヴェノムにはあまりおすすめしません。
かなり重くなっているので、できれば別途スタンドを購入したほうがいいです。
付属スタンドだとポージングによっては転倒します。
このへんは仕方ないとはいえすこし残念なところです。
大型モデル用のスタンドとか作ってくれないかな。
今までなかったクオリティのヴェノムの可動フィギュアが発売されるとは良い時代になったもんです。
固定モデルでは完成度高い物もありましたが可動モデルとなると今一つな物が多かっただけにこのヴェノムは非常に気に入っています。
気になる箇所も少々ありますが、それを差し引いてもさすがのクオリティです。
かっこいいポーズはもちろん、おちゃらけたポージングも様になるリボヴェノム。
リボルテックとしては高価格な部類ですがヴェノム好きなかた、スパイダーマンが好きな方は満足できると思います。
特に同シリーズのスパイダーマンと合わせるとかなり楽しめると思いますので是非どうぞ。
ちなみに僕はスパイダーマン持っていません(おい)
それでは。
フィジェット インフィニティキューブ レビュー
こんばんは管理人Yです。
最近はハンドスピナーが流行っていますがいま一つ面白さがわからない。人と違うものが欲しい。
そんな方にお勧めのフィジェットを紹介。
インフィニティキューブというものです。
無限キューブ 任意の方向と角度から回転でき ストレス消し 悪習に改善して おもちゃ マジック (ブラック) (Black)
- 出版社/メーカー: 安い店
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Infinity Cube Toys 無限キューブ 任意の方向と角度から回転でき ストレス消し 悪習に改善して おもちゃ マジック (銀)
- 出版社/メーカー: JIABO
- メディア: おもちゃ&ホビー
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Amazonでもハンドスピナーとまではいきませんが色々と発売されていますね。
いまいちイメージがわかない方は動画をどうぞ。
単にこれだけです。
ヒンジで接続されたキューブ状のパーツが平たくなったり立方体形状になったりするだけです。
まあ、ハンドスピナーも回すだけですし。
ほんとこれだけなんですが触ってみると微妙にハマるんですよね。
自分が購入したものはプラ製(おそらくABS樹脂)のものでした。
Amazonで購入したのですが、商品画像では接続ピンが金属製のものでしたが届いたものはすべてプラ製でした。
まあ特に問題なく可動するのでそのまま使っています。
アルミ製のものもあるようですが落としたりしたらゆがんだりへこんだりするかもしれないと思いプラ製のものを購入しました。
ずっしりした感触が好みの方はアルミ製のものでもいいかもしれません。
個人的にはABS製のものが重さもほどよくバランスが良いように感じました。
パソコンいじってるときなど無意識に触ってしまいますね。
ハンドスピナーの次に流行るのはインフィニティキューブらしいのでフィジェット好きな方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その7
こんにちは管理人Yです。
今回は本体の細かい部分の改修です。
BB戦士系キットはHGやMGに比べると圧倒的に肉抜きやエッジの丸みが多いのでコレを出来るだけ解消することで完成度を高めることができます。
今回のスペリオルドラゴンで改修したいところは、、
前腕部分の肉抜き穴、フロントスカート裏側、アンクルアーマーのスパイク、足裏の肉抜き、つま先のクロー取り付けダボ、肩アーマー接続用のポリキャップの隙間などなど、、
気になるところはとにかく埋めまくります(笑)
まずはつま先。
キットのままだとドラゴンモード状態再現用のクロー取り付けダボがあるのでこれを埋めます。
そのあと整形。
足の裏も肉抜きがあるので同様に埋めていきます。
今回、足裏には特にモールドなどを入れていませんが気になる方はオリジナルでそれっぽいモールドを彫るとかっこいいと思います。
ドラゴンモードの変形状態は再現しないのでかかとのクロー部分は削り取っています。
一応設定ではかかとのクロー部分はそのままのようですがスペリオルドラゴンのドラゴンモードは変形というよりは変身だと思っているのでこのような感じにしてみました。
ドラゴンモードのときはにょきっと爪が生えてくるんでしょう。スパロボ系的なモーフィング変形とうことにしておきましょう(笑)
つづいてアンクルアーマー。
裏側を埋めて整形。
わかりづらいですがスパイクもシャープ化しておきます。
あまりやりすぎるとポージングの時に刺さって痛いのでほどほどにしておきます。
フロントスカート裏側も埋めます。
こちらも見えるところではないのでモールドは彫りません。
本体の肩接続用のポリキャップ取り付け部は上側が開いているのでふたをします。
エポパテを使用していますがプラ板でもなんでもいいです。
楔形に切れ目が入っているのはミスっただけで特に意味はありません。
本体を接着してツライチにしたほうがキレイになりますね。
スペリオルドラゴンはデザイン上そこまで激しく可動させられないのでこのように見栄えを優先した改修でも問題ないと思います。
腕部分。
前腕パーツは内部を埋めていきます。可動を妨げないよう注意しながら加工します。
二の腕部分も細かいですが小さな肉抜きがあるので埋めておきましょう。
肩パーツ。
スペリオルドラゴンの肩パーツには火龍砲を接続するのですが、キットでは特にポリパーツなどは使用されておらずプラのジョイントをそのまま差し込む形状になっています。
しかしこの状態だと可動させているとプラ同士がこすれて摩耗していくのでボールジョイント接続にします。
肩パーツ内部の受け部分をリューターなどで削り落として表面側の穴を拡大します。
肩パーツ内部にボールジョイントの受け側を瞬間接着剤で仮止めした後エポパテで埋めます。
接続パーツは2パーツ構成になっていますがL字型に接着し、肉抜きを埋めます。
硬化後に本体肩パーツ接続側のピンを切り落とし3mm径ドリルで穴をあけてボールジョイントの差し込み側の長さを調整して瞬間接着剤で接着します。
火龍砲のV字アンテナ状のパーツの裏側も微妙な肉抜きがあるので埋めていきましょう。
小さい部分ですが肩パーツは意外と目につくので効果が大きいです。
だいたいこんな感じで改修しております。
あとは気になるヒケ処理などを行って塗装していきたいと思います。
乞うご期待。
エレコムのトラックボール DEFT M-DT2DRBK レビュー
パソコンのポインティングデバイスといえばおなじみのマウスですが、腱鞘炎になりかけたことがあるのでマウスが嫌いな管理人Yです。こんばんは。
今回購入したノートパソコンですがやっぱりポインティングデバイスはトラックボールだろと以前のPCで使用していたLOGICOOL トラックマンTM-400を探してみたのですが既に廃盤になっているんですね。
かなり愛用していたのですが無いものは仕方ないので他のトラックボールを探して、見つけたのがこちら。
エレコム ワイヤレスマウス トラックボール 人差し指用 8ボタン ブラック M-DT2DRBK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2015/11/27
- メディア: Personal Computers
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エレコムから発売されているトラックボールのDEFTと言う商品です。
型番が2種類ありますが通常パッケージと簡易パッケージの違いだけのようです。
トラックマンTM-400は7ボタン+ホイールクリックの8ボタン。
DEFTも同様のボタン構成です。
配置はもちろん違いますがエレコムマウスアシスタントを使用する事でボタン設定をカスタマイズ出来るので割り当ては自由度は高そうです。
パッケージは段ボール製の簡単なものです。
通常パッケージ版はもっとしっかりと装丁された箱に入ってますが中身は全く変わりませんし値段もこちらのほうが安いので、使わなくなったらヤフオクで売りたいとか(そんなに高くは売れないだろうけど)、誰かにあげるとかなんか理由がない限りは簡易パッケージ版でいいのではないでしょうか。
開封すると本体と単3電池が1本、レシーバーが入っているだけ。以上。
某リンゴ社のような潔さです(笑)
マウスしか使ったことがない方はかなり大きく感じるであろうサイズ感。
トラックボールとしては中~小型なほうでしょうか。もっとおおきな機種もあるので。
ボタン配置が独特な感じですが良く考えられていて意外に使いやすい。
個人的にはTM-400のようにホイールがボールの横にあったほうが操作性は良くなる気がしますが仕方ない。
なれれば親指のホイール操作も違和感なく行えます。
細長くて見た目が微妙な右クリックボタンも使ってみると手になじんで押しやすい。
それにボタンの硬さがちょうどよくてボール操作していても誤操作がないんですよね。
TM-400のボタンは少し柔らかい感じだったのでたまに間違って押されることがあったので、この辺はかなり気に入りました。
あと個人的に気に入ったポイントは本体色。
ほとんどすべてのトラックボールはボール部分が青とか赤とか割と目立つ色合いなんですよね。
この機種は本体と合わせてブラックなので目につかないのが非常にいい。
個人的にこういった操作系のデバイスはいかに存在感を消せるかが重要だと思っていて、その点このDEFTは最高に気に入ってます。
(そこまで気にする人もいないかもしれませんが、、)
一つだけ気に入らないポイントを挙げるとホイールの前についているカウント切り替えスイッチ。
ポインタ速度の切り替えができるスイッチなのですがこれがすごく邪魔。
カウント切り替えってそんなに頻繁に使う機能じゃなさそうなのに何故そこにつけた?って思うくらい邪魔です。
(よく使う方すいません)
カウント切り替えスイッチは底面に設置してその分戻るボタンをすこし大きくしてほしかったですね。
戻るボタン微妙に小さいんだよね。
気になるところが全くないわけでもないですがそれを差し引いても大満足。
マウスしか使ったことがないなんて方に是非とも使ってみてほしいです。
トラックボールは合う合わないがシビアですがハマればかなり使いやすいので気になる方はどうぞ。