U772/E メモリ交換の巻

こんばんは管理人Yです。

今回は先日購入したノートPC U772/Eのメモリを交換します。


メモリ交換作業は自己責任でお願いします。
管理人は責任を負いかねますので当記事のみではなく情報収集のうえ作業することをお勧めします。

購入時は搭載メモリが4GBでしたのでさすがにちょっと厳しいです。
Windows10になっている事もありやっぱり少しでも快適に使いたいのでメモリ増設は個人的に必須項目。

ですが色々と調べてみるとU772/Eに搭載しているCPUはCorei5の3427U。

世代はIvy Bridgeとのこと。

そしてIvy Bridgeは単一モジュールのメモリ認識量が8GBまでとどっかで見たのでソケットが一つしかないU772/Eは必然的に8GBが最大容量となります。
なので早速Amazonでメモリを探します。

今回購入したのはこちら。

評価もそこそこ良かったシリコンパワーの8GBメモリを購入しました。
またメモリの動作電圧がわからなかったので低電圧、通常電圧の両方に対応した製品を購入しました。


早速、換装していきましょう。


当然ですがまずは電源コードなどを外してシャットダウンします。
理想はバッテリーを取りはずしたいですがそのままでもとりあえず大丈夫です。

本体を裏返して底面部分のねじを外していきます。

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赤丸で囲った10か所のねじを外していきます。
ねじ穴の上にゴムのフタがあるので先の尖ったピンなどで取り外します。
ゴムのフタを外すと普通のプラスドライバーでねじが外せます。

ねじを取り外したら底面カバーが取り外せます。
特に引っかかるところはないですがゆっくり取り外します。

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カバーを取りはずすとこんな感じ。

右上がメモリです。

左側はHDDです。こちらも今後SSDに換装予定です。

下側はバッテリーです。
バッテリーも何とかしたいですがこちらはちょっと微妙かも。

メモリモジュールは静電気に弱いのでメモリに触れる前に十円玉などの金属部に触れて静電気を逃がしておきましょう。

画像がありませんがメモリの上に保護?フィルムようなものがあるのでそれを持ち上げつつメモリを固定している両サイドの金具を外側に広げます。
そんなに力を掛ける必要はありません。
金具が外れるとメモリが持ち上がるのでそのまま引き抜きます。

あとは新しいメモリを同じ角度で差し込み金具の上から押しこみます。
カチッと音がしてロック出来たら完了です。
あとはカバーを逆の手順で組み直したらメモリ換装作業は終了です。

起動して設定画面からシステム→バージョン情報を開き(Windows10の場合)実装RAMの数値が8GBになっていればOKです。


メモリの交換と聞くとパソコンの自作などしたことがない方は難しく感じると思いますが実際にやってみると特別難しいことはありません。
手順さえ間違わないようにすればそうそう失敗することも無いはずなのでパソコンの動作が重いように感じる方はぜひともメモリ交換にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。