レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その5

前回で頭部の加工は終了しましたのでお次は、、

 

ハンドパーツを加工していきます。

 

スペリオルドラゴンのハンドパーツはこれまでのBB戦士と同様に手首に武器持ち手用の穴が空いたタイプの標準的な物です。

 

これでも悪くは無いのですが素立ち時の時などアングルによっては手首の穴が目立って微妙に情けない感じになることがあります。

 

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これはこれで全然アリなのですが、近年のSDXシリーズなどのハンドパーツをみるとやっぱりかっこいいんですよね。

握り拳なんかは特に違いを感じるポイントですね。

SDXシリーズは安くは無いフィギュアなのでそこと比べるのは酷な話ですが(笑)

 

で、ハンドパーツなんとかしたい!と思うものの、いちからフルスクラッチはさすがに無理なので何か使えそうな物無いかなと探してる時に見つけたのがこちら。

 

 

ビルダーズパーツHD 1/144 MSハンド02 (ジオン系)

ビルダーズパーツHD 1/144 MSハンド02 (ジオン系)

 

 

 

バンダイ公式改造パーツの1/144用ジオン系ハンド。

 

普通に買える商品だとこれが一番手軽かつ安いだろうということでチョイス。

 

ただHGキット用なので若干大きいです。

まあ、SDガンダム系はイラストによって結構各部パーツのサイズや形状が微妙に違うので好みのイメージで良いと思います。

 

一応このハンドパーツ、ジオン系となってますがそこまで各部の丸みはありません。

スペリオルドラゴンは丸指なので気になる方はパテなどで整形すると良いですね。

 

今回は手の甲部分に爪パーツを取り付けただけのお手軽改造ですがまあ、それなりにスペドラっぽさは出たんではないかと。

 

ボールジョイントはドラゴンクローのジョイントをぶった切って接着しています。

なのでドラゴンモード再現は不可です。

 

 

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色がグレーのままなのとサイズが大きいので多少違和感がありますが個人的には許容範囲です。

 

比較するとこんな感じ。

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イラストでは手の甲の爪パーツが割と大きめなので少し大きめにしています。

爪の形は設定通りでは無く自分好みの形状にしています。

 

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、、やっぱりバランスがすこし微妙かな。

 

まあこれで良しとします。

 

バンダイ公式のビルダーズパーツのBB戦士ハンド発売しないかな。

結構需要あると思うのですがね。

 

レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その4

こんばんは。

管理人Yです。

 

スペリオルドラゴンの頭部作成ですが、今回は頬当て部分の先端(耳?)のシャープ化です。

 

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加工途中の写真は撮るのを忘れたのでいきなり完成です。

 

単純にエポキシパテを盛り付けて硬化後に削っただけです。

アンテナパーツと同じように少しづつ加工しましょう。

あと今回は微妙に先端を落としてます。

これは動かすとき指にあたって痛かったのでこのようにしました。

写真を撮るときなどにポージングのために可動させたりするのであまりトゲトゲしくすると触りにくいですしね。

 

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そして前回マグネット接続に加工した頭部は上半分を兜と一体化しました。

頭がグラつくのが気に入らないのと、元々はスペリオルドラゴンには軽装モードは無い設定なのでこちらもエポキシパテを詰めて加工。

 

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そしてトサカ部分の先端の継ぎ目を埋めていきます。

説明書のイラストやほかのスペリオルドラゴンのイラストではこの部分には継ぎ目のようなモールドはありません。

しかしこの部分はアンテナパーツと一体化しているため加工前に分割します。

 

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切り離した面をヤスリで整形して上側部分は頭部パーツ側に接着してモールドを埋めます。

 

アンテナパーツ側は切り離した面をかるくヤスる程度で大丈夫です。

 

全てのパーツを加工して組み直せば完成です。

 

今回の肉抜き埋め加工やシャープ化ではエポキシパテを使用してますがプラ板やポリパテなど使いやすい物で加工すると良いと思います。

 

人によって使いやすい材料やツールはちがうので色々試してみるのも面白いのではないでしょうか。

 

これにて頭部の加工は終了!

 

続く

 

 

 

 

レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その3

こんばんは管理人Yです。

 

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前回マグネット接続加工が完成した頭部ですが軽装モードを残したい方は額のSDマークやモールドが潰れないように工夫して下さい。

 

今回はアンテナパーツのシャープ化を行います。

 

BB戦士だけではなく他のガンプラにも共通することなのですが、安全基準に適合させるためアンテナや武装パーツなどの先端がかなり丸められています。

そういったパーツを加工するとよりシャープにカッコ良くなるのでおすすめです。

 

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BB戦士系のキットのアンテナパーツは裏面の肉抜きがあるのでこちらもエポキシパテで埋めていきます。

 

あとは紙ヤスリで削っていくだけです。

 

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右側が加工後、左側が加工前です。

先端が尖った状態になっているのが分かりますね。

 

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両側共加工するとこんな感じです。

さらに、アンテナ基部の赤いパーツの先端も加工しましょう。

 

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基部パーツを加工するとこんな感じです。

よりシャープ感が増してカッコ良くなります。

 

頬当ての先端部分(耳?)もシャープ化すると完成です。

こちらは先端部分にパテやプラ板などを継ぎ足して加工すると良いと思います。

 

パーツのシャープ化はBB戦士だけでなく他のガンプラにもおすすめです。

比較的簡単な作業なので初心者でも手を出しやすいと思います。

 

コツとしては、とにかく慎重に少しづつ作業することです。

アンテナパーツのような細いパーツなどは破損すると補修がめんどくさいのでとにかく慎重に。

 

ゆっくり、少しづつ作業するようにするとミスしにくいです。

 

アンテナパーツに関しては先端部分だけ削り込むとアウトラインが歪んでしまうので、全体の面を薄皮一枚削るイメージで全体的に少しづつ加工すると良いです。

今回は写真を撮りたかったので片側ずつ加工しましたが、両方少しづつ加工する方が失敗しにくいです。

バランスを見ながら両方少しづつ削ると良いです。

 

加工の際はタイラーのようなツールを使うと面が歪みにくいのでおすすめ。

他にもヒケの補修など色々使えるので一つ持っておくと便利です。

 

続く

 

 

 

タイラー320(エッジ出し用) 3個入り

タイラー320(エッジ出し用) 3個入り

 

 

 

 

 

 

レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その2

管理人Yです。

今回はスペリオルドラゴンの頭部を改修していきたいと思います。

 

騎士スペリオルドラゴンの頭部は非常に完成度が高く改修の必要性も無いぐらいですが、、

 

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接続部分のピンを折ってしまったので補修も兼ねて接続方法を変更します。

はじめは普通に接着すれば治るだろうと思っていたのですが、負荷がかかる場所なので再び折れる。

 

なのでノーマルのピン接続を諦めてマグネットで接続することにします。

 

用意する物は

ネオジウムマグネット10ミリ径2ミリ厚×4個

タミヤエポキシパテ速硬化タイプ

瞬間接着剤

デザインナイフ、ピンバイス、ヤスリ、リューターなど工具

 

あ、今回の改造を行うと軽装モードは再現出来なくなるのでご了承下さい。

こちらの記事を参考に改造される方は自己責任でお願いします。

 

まずはヘルメットパーツの上部分を開口していきます。

 

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少々見にくいですがヘルメット内部の目線パーツを接続するダボを切り取らない様に少しづつデザインナイフでカットしていきます。

内部のダボを切り取ってしまうと補修がめんどくさいのでくれぐれも慎重に作業しましょう。

 

ある程度開口したらマグネットを取り付けます。

出来るだけダボの中心、目線パーツの中心部に合わせる様に位置決めをします。

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おでこ側にマグネットが少し飛び出ていますが1ミリ以下のはみ出しなら干渉しないので大丈夫です。

それ以上飛び出ている場合はもう少しダボ側を彫り込んで飛び出しを少なくします。

取り付け位置が決まったら瞬間接着剤でマグネットを固定します。

※画像では接着剤つけすぎてますのでこんなに塗らなくても仮止め程度で大丈夫です。

 

ヘルメット下半分にもマグネットを取り付けます。

首関節のポリキャップがハマるパーツの上にマグネットを取り付けます。

そのままだと安定しないので画像のように黄色いパーツを少しカットします。

 

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その上にマグネットを接着します。

 

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次は目線パーツの内部にマグネットを取り付けます。

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こちらも出来るだけ中心部に合わせる様に接着します。

スペリオルドラゴンには目線パーツが2個付属しますので両方に取り付けます。

あと画像ではシールを貼り付けて作業してますがシールが傷つくのでシールを貼る前に加工した方が良いです。

 

マグネットを全て取り付けたら仮組みをしてみて位置がぴったり合うか確認します。

位置合わせが大丈夫ならエポキシパテを盛ってマグネットを固定していきます。

 

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ついでにアンテナパーツ裏面の肉抜きも埋めておきましょう。

 

 

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一晩放置して完全にパテを硬化させます。

 

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仮組みをしつつ干渉がある場合はデザインナイフやリューターで調整していきます。

 

折れてしまった丸ピン部分は接着していますが接続ピンとしては機能していません。

ピンの長さを半分程度にカットして角を丸めてダボの合いをかなり緩くしています。

マグネットの位置がずれないように位置合わせ用のピンとしています。

 

各部の調整が終わったら完成です。

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レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る

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おはこんばんちは。

管理人Yです。

 

唐突に始まるプラモレビュー!

バンダイ レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作っていきます。

 

この記事を書き始めているのは7月10日。

ナイトの日らしいのでナイトスペリオルを作ろうと思い立った、、というのはこじつけです。

数日前にガンプラを作りたくなり色々と調べているとレジェンドBBでスペリオルドラゴンが出ているじゃないですか。

小学生時代に騎士ガンダム直撃だったこともあり、これは買うしかないと早速amazonしましたw

 

発売から日にちが経っていることもあり先人達による沢山のレビューが上がっております通り、キットの素晴らしさは言わずもがな。

本ブログではスペリオルドラゴンの改修、改造を行っていきます。

 

無事完成する、、のか?

 

まずは煌びやかなメッキを落とす!

本キット最大の特徴でもあるメッキを落とします。

メッキの落とし方もネットに色々とありますので気になる方は調べて下さい。

長くなるのでココでは書きません。

 

はい、そんなこんなでメッキ落としたスペリオル。

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元祖SD感が出て個人的にはこっちの方が好みです。

まあ、それは置いといて、メッキ加工キットの場合はメッキを落とさないと改修出来ないので必然的にメッキを落とすことになります。

勿体無い気がしなくも無いですが仕方ないので丸裸にしてしまいましょう。

 

メッキを落とすと画像の様に真っ黄色のスペリオルになります。

 

このあと色々とあれやこれやします。

 

今回の改造ポイント

・BB戦士特有の肉抜き埋め

これはほぼ全てのBB戦士に共通なのですがキットの性質上どうしてもHGやMGキットに比べ肉抜きが多いので、そこを埋めて行く作業になります。

 

・各パーツのシャープ化

BB戦士は低年齢の子供でも組めるような安全基準に適合したキットになっているので必要以上に尖ったパーツがありません。

しかしどうしてもエッジがだるくなってしまっているので、そういったパーツのシャープ化を行います。

 

・ヘルメットパーツの接続方法変更

個人的に気になったのがヘルメットパーツの取り外しにくさ。

レジェンドBBは目線パーツが取り外せる様にヘルメットパーツが別体化されています。

が、、非常に取り外しにくい。

これ、ピン折れるんじゃね?って思うぐらい取りにくい。

 

 

と、思ってたら折れたw

 

なので目線パーツとヘルメットパーツの接続方法を変更します。

 

・関節部の変更、または追加

今回のスペリオルドラゴンは可動範囲は優秀なのですが個人的に肘部分のポリキャップが気になるのでなんとかしたい。

あと尻尾パーツが根元と中央部しか可動しないので全ての尻尾関節を可動化したいですね。

 

 

以上、上記をメインに改修を行っていきます。

 

なんとか自分的理想のスペリオルドラゴンを組み上げたいと思います。

 

果たして完成するのか?

 

乞う、、、、ご期待?

 

 

 

 

2015年購入してよかったもの

今週のお題「今年買って良かったモノ」

 

今回はタイトルの通り2015年購入してよかったモノです。

いやー今年もいろいろなガジェットが発売されて楽しかったですな。

物欲が刺激されまくりで悶々としていました(笑)

 

そんな今年の「買って良かったモノ」はやはり、、

iPhone! 

 

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今年は順当に「s」モデルの発売となりiPhone6S & iPhone6SPlusとして発売されましたねー。

僕は今回iPhone6SPlusを購入しました。

iPhone5Sからの機種変更だったのでやはりサイズ感に戸惑った部分はありましたが今ではすっかり慣れてバリバリ使いまくっています。

 

サイズに関してはやはり色々と言われていますが個人的には慣れれば全く問題ないと思いました。

もちろん個人差はあるかと思いますが僕の場合はサイズが大きくなったデメリットよりもメリットのほうが上回りました。

それはバッテリーの持ち&情報量の増量です。

 

 僕は普段出かけるときはモバイルバッテリーを持ち歩いていますが6SPlusにしてからはモバイルバッテリーを持ち歩くことが減りました。

朝から深夜まで外出しているときなどは今でもバッテリーを携帯しますが午前中だけとか短時間の外出ではiPhoneだけ持って出かけることもありますね。

以前よりもバッテリーの残量を気にかけなくてもいいというのは気が楽です。

 

そして大画面化による情報量の増量。

これはそんなに気に留めていなかった部分でもありますが。

TwitterやLINE、ブログ、ホームページの表示量がiPhone5Sに比べ格段に増えたので、見やすくなりましたしスクロールが減って楽になった(笑)

あとはiBooksやコミックが読みやすくなったというのも6SPlusにしてよかったと思うところですね。

 

細かいところを言えばiOS9や3DTouchなど便利機能も増えてさらに使いやすくなりました。

 

iPhone6を使っている方は取り急ぎ機種変更する必要性もなさそうですが5Sを使っている方にはぜひおすすめします。