プラモ作成 おすすめのパテ

ここ最近スペリオルドラゴンをこねくり回している管理人です。

今回は個人的に好んで使用しているエポキシパテについてです。

タミヤのエポキシパテ速硬化タイプを使用しています。

エポキシパテを使う個人的メリットは匂いが無いと言うのが一番大きいです。
厳密には匂いが全く無い訳ではありませんが、ポリパテなどに比べるとほぼ無臭レベルの匂いなので周りを気にしなくていいのが楽ですね。
一人暮らしや自分の部屋があって換気できる環境であればポリパテでも大丈夫だと思いますが、家族がいたりペットを飼っていたりなどするとやはり匂いは問題になりますよね。

かくいう自分もポリパテの匂いで家族に大クレームをつけられたことがあるので、それ以来エポキシパテを使用しています。

エポキシパテのデメリットはまず価格が高い。
物によりますが倍近い価格になると思います。

そして硬化が遅いです。
これも物によりますが完全に硬化するまではおおよそ半日、1日以上掛かるものが多い印象です。
これは半硬化で造形したりできますので単純なデメリットでもないですが、、。

本来は適材適所で使い分けできれば一番いいのですが(笑)

匂いで困っている自宅モデラーの方にはエポキシパテおすすめです。

U772/E メモリ交換の巻

こんばんは管理人Yです。

今回は先日購入したノートPC U772/Eのメモリを交換します。


メモリ交換作業は自己責任でお願いします。
管理人は責任を負いかねますので当記事のみではなく情報収集のうえ作業することをお勧めします。

購入時は搭載メモリが4GBでしたのでさすがにちょっと厳しいです。
Windows10になっている事もありやっぱり少しでも快適に使いたいのでメモリ増設は個人的に必須項目。

ですが色々と調べてみるとU772/Eに搭載しているCPUはCorei5の3427U。

世代はIvy Bridgeとのこと。

そしてIvy Bridgeは単一モジュールのメモリ認識量が8GBまでとどっかで見たのでソケットが一つしかないU772/Eは必然的に8GBが最大容量となります。
なので早速Amazonでメモリを探します。

今回購入したのはこちら。

評価もそこそこ良かったシリコンパワーの8GBメモリを購入しました。
またメモリの動作電圧がわからなかったので低電圧、通常電圧の両方に対応した製品を購入しました。


早速、換装していきましょう。


当然ですがまずは電源コードなどを外してシャットダウンします。
理想はバッテリーを取りはずしたいですがそのままでもとりあえず大丈夫です。

本体を裏返して底面部分のねじを外していきます。

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赤丸で囲った10か所のねじを外していきます。
ねじ穴の上にゴムのフタがあるので先の尖ったピンなどで取り外します。
ゴムのフタを外すと普通のプラスドライバーでねじが外せます。

ねじを取り外したら底面カバーが取り外せます。
特に引っかかるところはないですがゆっくり取り外します。

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カバーを取りはずすとこんな感じ。

右上がメモリです。

左側はHDDです。こちらも今後SSDに換装予定です。

下側はバッテリーです。
バッテリーも何とかしたいですがこちらはちょっと微妙かも。

メモリモジュールは静電気に弱いのでメモリに触れる前に十円玉などの金属部に触れて静電気を逃がしておきましょう。

画像がありませんがメモリの上に保護?フィルムようなものがあるのでそれを持ち上げつつメモリを固定している両サイドの金具を外側に広げます。
そんなに力を掛ける必要はありません。
金具が外れるとメモリが持ち上がるのでそのまま引き抜きます。

あとは新しいメモリを同じ角度で差し込み金具の上から押しこみます。
カチッと音がしてロック出来たら完了です。
あとはカバーを逆の手順で組み直したらメモリ換装作業は終了です。

起動して設定画面からシステム→バージョン情報を開き(Windows10の場合)実装RAMの数値が8GBになっていればOKです。


メモリの交換と聞くとパソコンの自作などしたことがない方は難しく感じると思いますが実際にやってみると特別難しいことはありません。
手順さえ間違わないようにすればそうそう失敗することも無いはずなのでパソコンの動作が重いように感じる方はぜひともメモリ交換にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ノートパソコン富士通 LIFEBOOK U772/E を購入

こんにちは管理人Yです。

 

先日これまで使用していたデスクトップPCが死亡したので新しくパソコンを購入しました。

 

個人的忘備録も兼ねてオススメポイントや独断と偏見にまみれた選び方など書いていきます。

 

今回は購入編です。

 

まずはデスクトップかノートにするか。

性能を求めると必然的に(個人的に)デスクトップ一択なのですが、現在はゲームをしなくなったのでノートに決定。

持ち運び出来て、場所を取らないというのもいいですね。

 

サイズは11インチ以上15インチ以下で探します。

昔B5サイズのノートPCを使っていた事がありますが小さ過ぎて画面が見にくいし、バッテリーもあまり持たなかったのでB5ノートは却下。

モバイル性は抜群ですがね〜。

 

CPUは最低でもcorei5、もしくはそれ以上。

流石にAtomなんかは非力なので。

 

で、色々物色して購入したのはこちら。

 

 

 

2012年発売と結構古い機種ですがCorei5ですしウルトラブックなのでMacBookとまではいきませんが十分スリムです。

何より価格が安い。

中古ですが約3万円(2017年8月時点)で購入できるPCとしては文句なしでしょう。

新品で3万円台だとAtomか良くてCeleronなので特にこだわりが無ければ中古でも十分でしょう。

 

やりたいことが決まっていて高スペックが必要か金が有り余っている人はCorei9でもなんでも買えばいいよw

 

メモリなどの他スペックはそこそこですが起動用にSSDを搭載しており動作も割とサクサクです。

色々調べてみるとメモリ交換も出来そうなので多少のスペックアップも望めそうです。

 

とりあえずはメモリとSSDに換装してみようと思います。

 

あと割と外装がぼろぼろなのでそれも何とかしたいなあと思っております。

 

ゆるく記事にしていきますので乞うご期待。

 

 

 

 

レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンをつくる その6

こんばんは管理人です。

 

今回はスペリオルドラゴンの特徴的なパーツである尻尾をフル可動化させます。

 

文字にすると簡単ですが割と手間の掛かる作業になりました。

 

早速行きましょう。

と、言っても途中画像が無いのですが。

作業に夢中になるとどうも写真を撮り忘れてしまいますね。

 

用意するものはこちら。

 

アーテック おゆまる 23410 単色クリア 6個入

アーテック おゆまる 23410 単色クリア 6個入

 

 

このおゆまる、ご存知の方も多いと思いますが加熱すると軟化して冷やすと硬化するプラスチック粘土と呼ばれるものです。

これを利用して簡易複製を行います。

 

まずは尻尾パーツの中央部接続用の先端のポリキャップを外しておきます。

この先端部分を5個分複製します。

 

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(画像は加工後ですが)

 

おゆまるをお湯で柔らかくしたあと6個に切り分け適当なサイズにまとめます。

(1個分は破損などの際の予備用です。)

 

柔らかくなったおゆまるにパーツを押し付けて水で冷やし硬化させます。

 

6個分の型取りが出来たらその中にエポキシパテを詰めていきます。

この時なるべく空気が入らないように詰めると仕上がりがキレイになります。

 

エポキシパテが硬化したらおゆまるを剥がしパーツを取り出します。

取り出したパーツはしばらく乾燥させましょう。

 

元の尻尾パーツを加工します。

 

尻尾を関節部分で切り分けていきます。

あとは切り分けたパーツに複製したパーツを現物合わせで接着して整形します。

 

接着にはこちらを使用しました。

 

ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g #31701

ボンド アロンアルフア プロ用耐衝撃 20g #31701

 

 

アルテコなどでもいいと思います。

 

接着したら関節を仕込んでいきます。

関節パーツはこちらを使用します。

関節技ボールジョイントの中ジョイントを使います。

 

受け側パーツはそのままでは入らないのでニッパーなどで外側を少しずつカットして行くと良いです。

 

うまく収まる ように加工出来たら瞬間接着剤で固定します。

先端部分には3ミリドリルで穴を開けてボールジョイントの接続軸を取り付けます。

 

全てのパーツを加工したら完成です。

尾ビレ状の突起部分もシャープ化しておくと良い感じになります。

 

ボールジョイントの接続が硬すぎる場合は接続軸のボールを紙ヤスリで削って調整します。

 

硬すぎず緩すぎずなポイントを探ってみてください。

 

本体への接続側はキットのポリキャップをそのまま使用していますが気になる方はこちらも加工すると良いと思います。 

 

完成するとこんな感じ。

 

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可動範囲が広がるのでポージングの表情がつけやすくなります。

 

デメリットとしては関節を仕込む分尻尾パーツ全体の長さが増すので多少アンバランスになります。

 

その辺は好みで調整してみてください。

 

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続く

レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その5

前回で頭部の加工は終了しましたのでお次は、、

 

ハンドパーツを加工していきます。

 

スペリオルドラゴンのハンドパーツはこれまでのBB戦士と同様に手首に武器持ち手用の穴が空いたタイプの標準的な物です。

 

これでも悪くは無いのですが素立ち時の時などアングルによっては手首の穴が目立って微妙に情けない感じになることがあります。

 

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これはこれで全然アリなのですが、近年のSDXシリーズなどのハンドパーツをみるとやっぱりかっこいいんですよね。

握り拳なんかは特に違いを感じるポイントですね。

SDXシリーズは安くは無いフィギュアなのでそこと比べるのは酷な話ですが(笑)

 

で、ハンドパーツなんとかしたい!と思うものの、いちからフルスクラッチはさすがに無理なので何か使えそうな物無いかなと探してる時に見つけたのがこちら。

 

 

ビルダーズパーツHD 1/144 MSハンド02 (ジオン系)

ビルダーズパーツHD 1/144 MSハンド02 (ジオン系)

 

 

 

バンダイ公式改造パーツの1/144用ジオン系ハンド。

 

普通に買える商品だとこれが一番手軽かつ安いだろうということでチョイス。

 

ただHGキット用なので若干大きいです。

まあ、SDガンダム系はイラストによって結構各部パーツのサイズや形状が微妙に違うので好みのイメージで良いと思います。

 

一応このハンドパーツ、ジオン系となってますがそこまで各部の丸みはありません。

スペリオルドラゴンは丸指なので気になる方はパテなどで整形すると良いですね。

 

今回は手の甲部分に爪パーツを取り付けただけのお手軽改造ですがまあ、それなりにスペドラっぽさは出たんではないかと。

 

ボールジョイントはドラゴンクローのジョイントをぶった切って接着しています。

なのでドラゴンモード再現は不可です。

 

 

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色がグレーのままなのとサイズが大きいので多少違和感がありますが個人的には許容範囲です。

 

比較するとこんな感じ。

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イラストでは手の甲の爪パーツが割と大きめなので少し大きめにしています。

爪の形は設定通りでは無く自分好みの形状にしています。

 

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、、やっぱりバランスがすこし微妙かな。

 

まあこれで良しとします。

 

バンダイ公式のビルダーズパーツのBB戦士ハンド発売しないかな。

結構需要あると思うのですがね。

 

レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その4

こんばんは。

管理人Yです。

 

スペリオルドラゴンの頭部作成ですが、今回は頬当て部分の先端(耳?)のシャープ化です。

 

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加工途中の写真は撮るのを忘れたのでいきなり完成です。

 

単純にエポキシパテを盛り付けて硬化後に削っただけです。

アンテナパーツと同じように少しづつ加工しましょう。

あと今回は微妙に先端を落としてます。

これは動かすとき指にあたって痛かったのでこのようにしました。

写真を撮るときなどにポージングのために可動させたりするのであまりトゲトゲしくすると触りにくいですしね。

 

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そして前回マグネット接続に加工した頭部は上半分を兜と一体化しました。

頭がグラつくのが気に入らないのと、元々はスペリオルドラゴンには軽装モードは無い設定なのでこちらもエポキシパテを詰めて加工。

 

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そしてトサカ部分の先端の継ぎ目を埋めていきます。

説明書のイラストやほかのスペリオルドラゴンのイラストではこの部分には継ぎ目のようなモールドはありません。

しかしこの部分はアンテナパーツと一体化しているため加工前に分割します。

 

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切り離した面をヤスリで整形して上側部分は頭部パーツ側に接着してモールドを埋めます。

 

アンテナパーツ側は切り離した面をかるくヤスる程度で大丈夫です。

 

全てのパーツを加工して組み直せば完成です。

 

今回の肉抜き埋め加工やシャープ化ではエポキシパテを使用してますがプラ板やポリパテなど使いやすい物で加工すると良いと思います。

 

人によって使いやすい材料やツールはちがうので色々試してみるのも面白いのではないでしょうか。

 

これにて頭部の加工は終了!

 

続く

 

 

 

 

レジェンドBB騎士スペリオルドラゴンを作る その3

こんばんは管理人Yです。

 

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前回マグネット接続加工が完成した頭部ですが軽装モードを残したい方は額のSDマークやモールドが潰れないように工夫して下さい。

 

今回はアンテナパーツのシャープ化を行います。

 

BB戦士だけではなく他のガンプラにも共通することなのですが、安全基準に適合させるためアンテナや武装パーツなどの先端がかなり丸められています。

そういったパーツを加工するとよりシャープにカッコ良くなるのでおすすめです。

 

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BB戦士系のキットのアンテナパーツは裏面の肉抜きがあるのでこちらもエポキシパテで埋めていきます。

 

あとは紙ヤスリで削っていくだけです。

 

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右側が加工後、左側が加工前です。

先端が尖った状態になっているのが分かりますね。

 

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両側共加工するとこんな感じです。

さらに、アンテナ基部の赤いパーツの先端も加工しましょう。

 

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基部パーツを加工するとこんな感じです。

よりシャープ感が増してカッコ良くなります。

 

頬当ての先端部分(耳?)もシャープ化すると完成です。

こちらは先端部分にパテやプラ板などを継ぎ足して加工すると良いと思います。

 

パーツのシャープ化はBB戦士だけでなく他のガンプラにもおすすめです。

比較的簡単な作業なので初心者でも手を出しやすいと思います。

 

コツとしては、とにかく慎重に少しづつ作業することです。

アンテナパーツのような細いパーツなどは破損すると補修がめんどくさいのでとにかく慎重に。

 

ゆっくり、少しづつ作業するようにするとミスしにくいです。

 

アンテナパーツに関しては先端部分だけ削り込むとアウトラインが歪んでしまうので、全体の面を薄皮一枚削るイメージで全体的に少しづつ加工すると良いです。

今回は写真を撮りたかったので片側ずつ加工しましたが、両方少しづつ加工する方が失敗しにくいです。

バランスを見ながら両方少しづつ削ると良いです。

 

加工の際はタイラーのようなツールを使うと面が歪みにくいのでおすすめ。

他にもヒケの補修など色々使えるので一つ持っておくと便利です。

 

続く

 

 

 

タイラー320(エッジ出し用) 3個入り

タイラー320(エッジ出し用) 3個入り